ソフトテニス前衛のスマッシュの基本の打ち方

基本の動き

ソフトテニスの前衛の役割の3分の1はスマッシュです。

また、スマッシュは確実に決めたいショットでもあります。

相手にうまく返されてしまうのは仕方ないですが、スマッシュでミスをして相手のポイントになるということだけは避けなければなりません。

スマッシュのミスは精神的ダメージが大きいです。

そして、そのダメージは打った本人だけでなく味方の後衛にもあります。

そんなスマッシュでミスをしないためにも基本的な打ち方をマスターしましょう。

グリップの握り方

まずはグリップの握り方です。

これはイースタングリップを使います。

イースタングリップとは下図のような握り方です。いわゆる包丁握りですね。

イースタングリップ

違う握り方でスマッシュを打っている人は一度試してみてください。

回転のかけやすさ、威力、コントロール、いろいろなものが向上すると思います。

基本の構え方

次に構え方の確認です。

スマッシュを打つ時は左手(右利きの場合)も大切です。

左手でボールをキャッチするようなイメージで、頭の上にかかげます。

そして、軽くひざを曲げて、ラケットをかつぐようなイメージで構えます。

この時、体は横向きです。

sugiyama_smash_02_0309

これらの基本を守れば簡単にスマッシュが打てます。

打点に素早く入る

スマッシュではボールの軌道をよんで、素早く自分の打点に入ることも大切です。

最初のうちはボールの軌道がなかなかよめずに苦労するかもしれませんが、練習を重ねるうちに慣れてくるので大丈夫です。

素早く打点に入り、すぐにかまえましょう。

スピードよりもコントロール重視

最後に注意したいのが、スマッシュはスピードよりもコントロール重視だということです。

スマッシュはネット際の高い打点で打つので、いろいろなコースに打てます。

そのため、そんなに速いボールじゃなくてもポイントを取ることができます。

大事なのはコントロールです。相手が返せないコースにボールを打ちましょう。

狙うべき場所は、後衛と前衛の間のスペース、前衛のひざなどです。

狙うべきコース

まとめ

以上の基本を守ればスマッシュでミスをすることはめったにないでしょう。

また、応用として下がった位置でのスマッシュの打ち方も紹介しています。

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