テニスは「ラケット」と「シューズ」、「ボール」があれば試合ができます。
しかし、これら以外にもあると便利なものがたくさんあるのでそれらを紹介していきます。
(1)振動止め
ラケットに装着することで、ボールを打った時の振動を抑えてくれるものです。
これを使うか使わないかは自由です。
しかし、個人的には必須のものとなっています。
というのも、振動止めを着けないと音が気に入らないからです。
振動止めを着けることでボールを打った時の音も変わります。
また、当然ですが、ボールを打った時の手に伝わる感触も変わります。
これは、好みの問題なので着けてみて気に入らなければ外せばいいでしょう。
(2)リストバンド
手首につけるバンドです。これはファッションで着けているわけではありません。
試合中に汗を拭くのに使います。
テニスの試合中、タオルを使って汗を拭くことができるのはコートチェンジの時だけです。
(コートチェンジは2ゲームごとに行われます)
そのため、ポイント間で汗を拭きたいときはリストバンドで拭きます。
また、リストバンドは腕からの汗が手の平に流れるのを防いでくれます。
これは意外と重要なんです。
手の平に汗が流れてグリップが濡れたりすると、グリップがすごく滑りやすくなります。
こうなると、ラケットを思いっきり振った時にグリップが滑って、ラケットが飛んで行ったり、ミスにつながったりします。
これを防ぐためにリストバンドの効果は絶大なのでおすすめです。
(3)手袋
手袋といっても防寒用ではありません。日焼け防止でもありません。
これは手の平に汗をかく人のための対策法です。
リストバンドで腕から流れてくる汗を防ぐことができても、手の平から直接でてくる汗は防げません。
私自身、手の平から汗をかきやすい体質でテニスのときはグリップが滑って大変でした。
グリップテープにはドライタイプといって水分を含むことで滑りにくくなるタイプのものもあるのですが、
私の場合、汗が多すぎて無意味でした。ドライタイプのグリップはこんなやつです⇒ドライグリップ
そこで試したのが「手袋」です。
手袋の効果は抜群でした。グリップが濡れても全然滑らなくなります。
手袋をするようになってから、勝率もだいぶ上がりました。
私は手袋がないとテニスができません。
私が使っている手袋は、手の平の表面にゴムのつぶつぶがついていてグリップ力を増加してくれます。
私が使っているのはこいつです⇒ダンロップ 手袋(レディースとなっていますが男(大人)の私でも十分入ります)
薄い素材でできているので、手袋をしても感覚はほとんど変わりません。
一つ注意することは、使ったら毎回洗濯をすることです。
そのため、私は3セット持っています。
これ以外に試したことがないので、ほかの製品がどうなのかはわかりませんが、この商品の効果は私が保証します。
手の平に汗をかいて困っている人にはおすすめです。
これでもだめだという人はいないと思います。
(4)帽子・サンバイザー・・・サングラス
テニスは基本的に屋外で行います。
そうなると、太陽が目に入ります。
特にサーブやスマッシュを打つ時は上を向くので、もし視線の先に太陽があったりなんかしたらめちゃくちゃまぶしいです。
これは経験すればわかると思います。
太陽が出ているときはまぶしくてサーブのときボールが見えないことが結構あります。
こんなとき、帽子やサンバイザーをかぶっているとだいぶ違います。
ただ、帽子やサンバイザーでも太陽の光を100%防げるわけではありません。
100%防ぎたいならサングラスをかけることをお勧めします。
というか、これしかないです。
ただし、結構な勇気がいると思います。中学生とかでつけてるのはみたことないし。
でも、社会人になればつけてる人は結構いますよ。
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