練習グッズ紹介第2回は「サーブ素振り器」です。
このグッズで正しいフォームを身につければ、早いサーブだけでなくスマッシュも安定します。
いきなりボールを打つより、このグッズを使って正しいフォームを身に着けてから、ボールを打つ練習をすることを初心者の人にはお勧めします。
このグッズのいいところ
それはわかりやすいというところです。
しゃもじ部分が折れ曲がらないようにサーブを打つことができれば、正しいフォームで打てているということです。
初心者の人は速いボールを打つことに意識がいきすぎていて、変な打ち方になっている人が多いです。
これを使えば自分が正しいフォームかどうかもすぐにわかります。
注意点
このグッズを使う上で一つ注意することがあります。
それはサーブ・スマッシュを打つ時のラケットの握り方です。
ソフトテニスの場合、フォアハンド、サーブ、ボレー、バックハンド、スマッシュをすべて同じ握りで行います。
特に中学生の部活などではラケットを地面に置いた状態で上からグリップを握る握り方が主流だと思います。
いわゆる「ウエスタングリップ」です。
しかし、私はソフトテニスでもサーブとスマッシュの時だけは「イースタングリップ」を推奨します。
イースタングリップは包丁握りのようなやつです。
私自身、中学生の部活時代から、サーブとスマッシュはイースタングリップでした。
イースタングリップで打つことで、回転量やスピードがかなりよくなります。
そして、この練習グッズはイースタングリップでのサーブを前提としています。
なので、このグッズを使う場合はイースタングリップでサーブを打つということに注意してください。
こちらから購入できます⇒サーブ素振り器
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